クリスマスイブの夜にサンタクロースに扮したボランティアが、小さなお子様がいる家庭にプレゼントを届ける「サンタ活動」。サンタ活動の際に家庭からお預かりしたチャリティー金(寄付)で、世界中の困難な状況にある子ども達の支援を行う「チャリティー活動」。つまりサンタクロースを通じて、日本と世界の子ども両方にプレゼントが届く仕組み。設立当初から今に至るまで、この2軸は継続して実施しています。2014年のNPO法人化後は、社会調査や企業との協働、寄付つき商品開発など新しい軸での取組も始まり、現在は多岐に渡っています。サンタ活動は、27都道府県39支部に広がり、延べ1万5千人以上の大人がサンタになり、3万人を超える子どもに届けてきました。(2021年時点)
チャリティー活動は、途上国への教育支援をメインに行ってきましたが、東日本大震災以降、国内の子ども支援にも注力を開始。現在は、国内の子どもの貧困や被災など、様々な困難を抱える家庭・子どもにも支援を行っています。 ※途上国支援は、別プロジェクトで継続しています。