ルドルフ基金は、経済的な問題を抱える家庭環境において「思い出不足」が課題視される子どもたちに、チャリティーサンタが「特別な思い出」を届ける為の基金です。 2014年に届けた子どもが1万人を超えたことをきっかけに活動を振り返り、調査を行った結果、「今の日本にもプレゼントがもらえない子ども」がいることに気づきました。 それ以降も追加調査を定期的に行い、経済的に厳しいひとり親家庭や、時間的・精神的に余裕のない家庭に「クリスマスプレゼントが貰えない子どもが多いこと」や「夏休みの旅行など、当たり前の体験が不足している」という事実がわかってきました。 調査結果を受け、チャリティーサンタでは、ルドルフ基金(※)を2015年にスタートし、私たちの活動の軸であるクリスマスイブのサンタクロース訪問の際の諸費用(プレゼントの購入費・無償訪問のため運営準備費・活動認知度を上げる為の広報活動費)の他、クリスマス時期以外にも長期休みの間の体験活動・カリキュラムの提供などの企画運営費用を募る基金として運営しております。
※ネーミングの由来 童話「赤い鼻のトナカイ」の名前“ルドルフ”から名前をもらい命名。暗い夜道を真っ赤なお鼻で照らしてサンタを送り届けることから、沢山の思いやりの気持ちを子ども達の元へ届けてくれることをイメージしています。
童話「赤い鼻のトナカイ」の名前“ルドルフ”から名前をもらい命名しました。歌詞の中にある「暗い夜道を真っ赤なお鼻で照らしてサンタを届ける」というメッセージから、サンタが来ない子どもへ届けることをイメージしています。
クリスマスプレゼントの購入費用をはじめ、子どもに届けるために絶対に必要な諸費用として「保護者に知ってもらうための広報費用」や「継続的にプレゼントが集まるための仕組みづくりの費用」にも活用させていただいています。
日本中の貧困家庭や入院中の子どもや親と一緒に過ごせない施設の子どもへ、特別な思い出を届けていきます。最終的には、毎年1万人程度の厳しい環境にいる子どもへ届けることを目標としています。そのために寄付はもちろん様々な関係者とつながり、継続して発展する仕組みを作ることを目指しています。
ルドルフ基金専用ページから可能です。
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