ルドルフ基金は、様々な事情で経済基盤が不安定な家庭において「思い出不足」が課題視される子どもたちに、チャリティーサンタが「特別な思い出」を届ける為の基金です。 2014年に届けた子どもが1万人を超えたことをきっかけに活動を振り返り、調査を行った結果、「クリスマスを自分たちだけでお祝いするのが難しい家庭」がいることに気づきました。 それ以降も追加調査を定期的に行い、経済的に厳しい家庭や、時間的・精神的に余裕のない家庭に「クリスマスプレゼントを用意するのがしんどいこと」や「夏休みの旅行など、当たり前の体験が不足している」という事実がわかってきました。 調査結果を受け、チャリティーサンタでは、ルドルフ基金(※)を2015年にスタートし、私たちの活動の軸であるクリスマスイブのサンタクロース訪問の際の諸費用(無償訪問のための運営準備費・活動認知度を上げる為の広報活動費・プレゼント資金など)の他、クリスマス時期以外にも長期休みの間の体験活動・カリキュラムの提供などの企画運営費用を募る基金として運営しております。
※ネーミングの由来 童話「赤い鼻のトナカイ」の名前“ルドルフ”から名前をもらい命名。暗い夜道を真っ赤なお鼻で照らしてサンタを送り届けることから、沢山の思いやりの気持ちを子ども達の元へ届けてくれることをイメージしています。
※2023年現在、厚生労働省の調査によると「相対的貧困」の状況におかれている子どもは10人に1人の割合となっています。
童話「赤い鼻のトナカイ」の名前“ルドルフ”から名前をもらい命名しました。歌詞の中にある「暗い夜道を真っ赤なお鼻で照らしてサンタを届ける」というメッセージから、サンタが来ない子どもへ届けることをイメージしています。
諸費用(無償訪問のための運営準備費・活動認知度を上げる為の広報活動費・プレゼント資金など)をはじめ、子どもに届けるために絶対に必要な諸費用として「保護者に知ってもらうための広報費用」や「継続的にプレゼントが集まるための仕組みづくりの費用」にも活用させていただいています。
ルドルフ基金専用ページから可能です。
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