
『本当の支援』とは何なのか?
2008年度の支援先、フィリピンのゴミ山のそばに住む子どもたちの元へ、有志13人が向かいました( 旅費は自己負担)。現地の子どもたちはイブのチャリティー金で購入した『長靴と本』に大喜び。子どもから大人まで本当に人のあたたかさを感じた1週間になりました。
一方で「チャリティーサンタとしてやっていく『本当の支援』とは何なのか?」を考えるキッカケになりました
『長靴で安心して学校に通い、本で教育の一歩につながる』そのような思いで支援したものの「キッカケにはなるが、子どもたちの未来へつながっているかはわからない」。
現地にてそう感じてしまったのです。
キーワードは「教育」「自立」「未来の選択肢」。

チャリティーサンタの目指す支援は、変わりました。
キーワードは「教育」「自立」「未来の選択肢」。「支援により、教育の機会を提供し、子どもたちの選択肢を増やす。サンタが支援したことによって、確実に未来が変わっていく」そんな支援が理想だと、考え始めていました。
そして、2009 年~2010年は、バングラデシュのNGOエクマットラを支援することになります。
キッカケは本当に偶然でした。共通の知人を通じてエクマットラ顧問の渡辺大樹(ひろき)さんと出会い、エクマットラの活動を直接聞いたこと。
ちょうどチャリティーサンタが考えていた、「教育」「自立」「未来の選択肢」に関して、理想を上回る活動をしていました。
その国の問題はその国で解決を

いろんな話を聞いた中でも、特に心に残ったエピソードを紹介します。
「バングラデシュの問題は、バングラデシュ人が解決するのが本質。他の国からの継続的な支援がなければ解決しないようであれば、本当の意味での解決にならない。だから継続的な日本からのお金は要りません。」
まだまだ絶対的にお金が必要な団体なのに、まさかそんなことを言うなんて思ってもおらず、ビックリしたのを覚えています。
また「目先の子どもをすべて助けるのは不可能。だからこそストリートチルドレンやスラムの子どもの中からリーダーを育てる。そして、多くの子どもたちにとって、自分も頑張ればあんな風になれるんだという希望と可能性を持ってほしい」という、未来への本質的な解決方法、具体的なアプローチに、フィリピン支援で感じた『足りなかった何か』が見つかった気がしました。





