サンタクロースならNPO法人チャリティーサンタ

被災地サンタプロジェクト

災害の怖さに耐えて頑張った子ども達に、サンタクロースからの「よく頑張ったね」の想いを届けたい

被災地サンタプロジェクトのはじまり 〜2016年の熊本地震をきかっけに〜

自然災害が発生した時、大きな不安とストレスを抱える子どもたちの為にサンタクロースができること。 それは、怖さに耐えてよく頑張ったね、と、直接言葉をかけてあげること。 2016年の熊本地震の際に、「子どもたちに震災の記憶だけでなく、“サンタクロースがきた”という思い出も残してあげたい」と、その年の12月24日、サンタクロースがプレゼントを持ってご自宅まで訪問するプロジェクトを実施しました。 また、「直接は熊本に行けないけれど、熊本を応援したい」という方に対してネット募金やクラウドファンディングで運営費・プレゼント代金の資金寄付を募ることで、日本中から集まった「頑張れ熊本!」の気持ちを届け、そのメッセージは現地の方々をとても勇気づけました。 チャリティーサンタでは、今後、大規模な自然災害が発生した場所に対して、可能な限り被災地に「サンタクロースとの特別な想い出」を作ることを実施していきます。

2018年の報告

災害の多かった2018年

 2018年は西日本豪雨という未曾有の大災害が起きた年でもありました。 岡山、広島、愛媛を中心に起きた7月豪雨災害をはじめ、その他でも地震・台風などによる全国的に災害の多い年となりました。災害は日常の中で突然起こり、生活を一変させるものです。その災害で、住まいや仕事、生活に困りごとを抱えたり、日常の生活を取り戻すために大きな労力が必要とされます。

 災害の影響で生活の中にストレスを抱え、環境の変化の中がんばってきた子ども達に、一年の最後にサンタクロースから「がんばったね」と伝えてあげたい。クリスマスイブに「サンタクロースの思い出」をプレゼントしたいと準備を進め、結果881名の子ども達に思い出とプレゼントを届けることができました。

このプロジェクトの特徴

  • サンタを呼ぶ費用も、プレゼント代も無償
  • 遠隔地には「サンタクロースからの手紙」を無償送付
  • 「サンタになる」ことも、心の復興に
  • 笑顔は明日の希望を作る

ご家庭からの声

今年は地震があり、子どもたちは子どもの日も避難所で過ごし遊ぶ場所も失いました。地震からの日々は下の子はサンタさんがプレゼントをくれるからと色々なことを頑張ってきました。口には出さなくても、夜泣きやおもらしなどから子どもたちへの地震の影響は大きいものと感じています。このような活動は子どもたちの心のケアに一番助けになると思います。一人の親として、心から感謝いたします。 (熊本市・サンタを依頼したママさん)
熊本という被災地で、地震がずっとあっている中で怖い経験をしながら生活している子どもたちもいて、 お母さんからのメッセージで、地震に耐えて生まれてきてくれてありがとうと書かれたメッセージを見て、多くの人が、子供に対して特別な思いがあるんだなと感じました。また、一緒に回ったグループの人の話をきく中で震災当日の話や生活を聞かせていただき、想像以上の怖さがあったことを知りました。 私の中で、そんな熊本という地で、クリスマスくらいは子供とその家族、周りの人に笑顔を届けたい、すこしでも幸せな気持ちになってほしいという思いが湧いてきました。 こうやって幸せの連鎖が続いていけばな、と感じました。 もらう子どもたちをお父さんお母さんは温かく見守り、、幸せそうな家庭を見ました。 自分もすっごく、幸せな気分になりました。 やってよかったって心から思いました。 今年は震災があった、災難な年だった、 だけど、だからこそ熊本に、チャリティーサンタが作られたのだと思います。 だから、一層、家族の温かさに触れられたと思います。 震災があったという事実は変えられない、それなら一歩進むために幸せの輪を広げよう、そう思いました。 (熊本市・サンタになったボランティア)